うつ病治療中は運転にも気を付けて!【適度に休息することも重要】

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うつで乗らない走らない

ドライバー

まず乗らないが基本です

うつ病であると診断されたら、先ずクルマを運転する事はお勧めする事はできません。なぜなら、運転には認知・判断・操作が連続して伴う訳ですが、うつ病の方の多くが、ある事象について頭の中が支配されているので、慢性的に事故のリスクが伴ってしまっているからです。ましてや、投与される薬は効果が強いので、とても運転ができる状態ではないとも言えます。ですから、うつ病の診断が下ったのであれば、まず乗らないと云う事が基本となるでしょう。一方で、仕事上どうしてもクルマでの移動が不可欠という場合もあるでしょう。その様な仕事に従事されている方は、ご自身でうつ病を疑った時、あるいはそれに基づいて病院を受診された事をきっかけにきちんと現状を職場の然るべき責任者の方に相談することが大切です。また、必ず他の方と同乗という形にしてもらうか、その必要がない部署への異動を相談してみる事が重要だと言えるでしょう。責任感の強い方ほど陥りやすい症状ですし、ご自分の状態を他者に相談する事は、プライドが許さないかもしれません。が、もし事故が生じてしまった場合ご自身だけではなく、ご家族にも会社にも迷惑をかけてしまうので、乗らない事を基本として業務を調整してもらう事を最優先に考えて下さい。これは、長くうつ病に悩まされていた知人から聞いた話しなのですが、その方は電車で通勤をされていましたが、何度か線路に飛び込もうとしてしまった事があったそうです。危険である事は重々承知していながらも、脳から「飛び込め」と、云う声が聞こえたのだともおっしゃっていました。クルマの運転であっても、きっと同じ様な精神状態は現れてしまうかもしれません。あなたの大切な全て人の為にも運転は慎みましょう。ところで、自分がもしかしたらうつ病ではないのかと疑った時、病院を受診するにも果たしてどの様な病院を選んだら良いのか分からないと云う場合もあるでしょう。精神科であれば間違いないとは感じても、いきなりは足が向かない事でしょう。それに精神科に行くと様々な状況の方を目の当たりにする事も多い為、却って気が滅入ってしまって通院のきっかけを失ってしまうかもしれません。なので、こんな時に受診する病を選ぶ基準として、おおよそ現在では心療内科を受診する事が良いのではないでしょうか。心療内科は心のダメージから引き起こされる様々な身体的な症状を扱いますが、診断を下す前には必ず専門医からのカウンセリングが行われており、先ずご自身が自分の心と体の状況に気付く、と云う事が基本となっているので、根掘り葉掘り尋問の様な問診がある訳では決してありません。話し易い環境の中で、プライバシーも厳格に守られますので、どんな些細な事でも相談に乗ってくれるでしょう。そして、仕事上どうしても運転が必要な部署に居るとか、クルマを運転して通勤しているとかと云う情報も隠さず相談して、どの様に対処したら良いかも、医師の指導の基に会社と連携しながら、最善策を模索してくれる筈です。あれこれと深刻に考えて悩んでしまったりする事こそが、すでにうつ病の始まりかもしれません。ご自身の状況に気付き、それを受け入れた時には既に回復に向かっていくと信じて、先ずは心療内科に相談してみましょう。一方で会社側も自社で勤務している人材に対して、もしうつ病になってしまったとしても、きちんとケアができる環境を整えておいて欲しいものです。

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